引用元HP:ConoHa vps公式HP(https://www.conoha.jp/vps/gpu/#usage)
本記事では、GMOインターネットグループ株式会社が提供するクラウドGPU「ConoHa vps」の特徴をまとめています。 GPUの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ConoHa vpsでは大規模言語モデルや生成AIモデルの構築に適している「NVIDIA H100 TensorコアGPU」や推論用途・ビジネスへの組み込みに適している「NVIDIA L4 Tensorコア GPU」を搭載しています。NVIDIA Partner Networkに参画していることで、NVIDIA社より高速GPUを用いたソリューションの開発・導入や保守に必要な専門知識の提供・支援を受けることができます。APIやアプリケーションの公開、アプリやサービスの新規・既存アプリへの組み込み、生成AIの自社プロダクト、追加学習など幅広い用途での利用に対応しています。
ConoHa vpsでは用途に合わせて長期利用サービスと時間課金の2種類の料金体系を用意しています。用意されているすべてのプランが初期費用を無料で利用可能であるため、導入のハードルは比較的低めだといえるでしょう。申し込みから情報入力・支払い方法の登録と3ステップにてConoHa vpsの利用開始となります。また、時間制のプランでは最低利用期間の設定もないことから、すぐに解約してもリスクがありません。
ConoHa vpsには、豊富なテンプレートや機能が備わっています。たとえばOSテンプレートではOracle LinuxやCentOSなど全10種類のOSテンプレートが揃っているのが特徴です。そのほか、WordPressを使ったWebサイトのテンプレートや各種アプリケーションテンプレートも充実しています。また、WordPressの実行環境として「KUSANAGI」を導入しています。これにより、スピーディーなWordPress実行環境が構築できます。くわえて、独自SSLや自動バックアップ、ロードバランサーやイメージ保存などのオプションなど豊富な機能が搭載されています。セキュリティに段階認証や接続許可ポート、SLAにサポートなどが搭載されており、充実したラインナップとなっています。このような豊富な機能こそ、ConoHa vpsの強みです。
ConoHa vpsのポイント
ConoHa vpsは豊富な機能が用意されている一方で、3ステップで利用可能な利便性の高さが特徴です。「軽く試したい」から「じっくりと腰を据えて利用したい」まで対応。また、ConoHa vpsだけではなく、他にも様々なサービスを用意している技術力の高さやサポートだけのコンテンツを用意している点も特徴です。申し込み方法だけではなく、機能面もConoHa vpsに申し込む前の段階で確認できるため、ニーズにマッチしているのかを確認できます。
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インスタンス | NVIDIA H100 | NVIDIA L4 |
---|---|---|
時間課金の場合 (従量契約) [1h・台] |
1,398円/時(税込) | 169円/時(税込) |
月額料金の場合 [月・台] |
582,010円(税込) | 99,220円(税込) |
GPUメモリ | 80GB | 24GB |
vCPU | 22vCPU | 20vCPU |
システムメモリ | 228GB | 128GB |
ストレージ | 100GB | 100GB |
※2024年1月1日時点での情報です。
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