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AIC

AIC公式HPキャプチャ

引用元HP:AIC公式HP(https://www.aicipc.com/jp/solutions/94-1434/GPU)

本記事では、AICが提供するオンプレミスGPUの特徴をまとめています。 GPUの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

AICの特徴とGPU

2製品のGPUサーバーを取り揃えている

AICではGPUサーバーを2製品取り扱っています。CB121-VL・SB203-LXで、CB121-VLは1UのシングルGPUサーバーです。コンパクトなサイズ感ですが、PCIe Gen.3 X16の拡張スロットを3つ搭載しています。奥行きの狭いキャビネットにも設置できるサイズで、熱放出を最適化するために、全面から背面のエアフロ―へと容易に交換できます。熱放出を良くすることで、パフォーマンス効率を高めています。

拡張スロット対応で処理性能をアップできる

「SB203-LX」は、2U デュアル GPU サーバーで、拡張スロットに対応しています。x16 スロット 2 個 (FHFL) + 2 x16 スロット (HHHL)、x16 スロット 4 個 (FHFL) + 2 x16 スロット (HHHL) (BTO)に対応可能。利用用途に応じて処理性能をアップできます。搭載できるGPUについてはテクニカルサポートにて案内しています。汎用のGPUサーバーのため、様々な用途に活用することが可能です。CB121-VLと同様に熱放出の効率を高めたモデルで、スムーズな稼働を実現させます。

日本の営業担当者がいるので問い合わせ時も安心

AICは台湾に本社があるメーカーで、北米・ロシア・欧州・アジアなど様々な国や地域に進出しています。日本営業担当者がいるので、日本からの問い合わせにも対応しています。電子メールまたは電話にて相談が可能です。操作が分からない、故障で修理を依頼したいなど、トラブルを抱えている際は直ぐに問い合わせができます。国外のメーカーからGPUを購入するのに不安を感じている人も導入ハードルを下げられます。

AICのポイント

AICではコンパクトなサイズ感のGPUサーバーを取り扱っているのがポイントです。設置場所を確保できない人や、利用用途が限られている人に向いています。また、拡張に対応しているGPUサーバーの取り扱いもあるので、気になる人は対応のGPUをメーカーまでご確認ください。

GPUの利用を検討しているなら、クラウドGPUの選択もおすすめです。自社で環境を構築する必要がないため、必要なときに必要な分のリソースを使うことができ、インスタンスの追加・変更にも柔軟に対応することができます。ぜひ「強みから選ぶクラウドGPU3選」も確認してみてください。

強みから選ぶ
クラウドGPU3選はこちら

AICが提供するGPUのスペック表

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製品名 CB121-VL SB203-LX
カテゴリ 筐体(空) 筐体(空)
システムメモリ • 6 x memory channels per CPU 2 channels with 2DPC + 4 channels with 1DPC
• 16 x DIMM slots support: DDR4 2933/2666/2400MHz RDIMM/LRDIMM
• Intel® Optane™ DC Persistent Memory (Apache Pass) support
• 6 x memory channels per CPU, 2 x DIMM per channel
• 24 x DIMM slots support: DDR4 2933/2666/2400MHz
• Intel® Optane™ DC Persistent Memory (Apache Pass) support
電源ユニット AC 750W 1+1 redundant high-efficiency power supply 80+
• 90~264VAC, 47~63 Hz
800W 1+1 redundant power supply 80+ Platinum
• AC INPUT : 100~240V,50/60Hz,10-5A 1200W 1+1 redundant power supply 80+ Platinum (BTO)
• AC INPUT : 100~127V,50/60Hz,10A
• DC OUTPUT : 800W
• AC INPUT : 200~240V,50/60Hz,8A
• DC OUTPUT : 1200W

※2023年5月1日時点での情報です。

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