引用元HP:Wisteria公式HP(https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/service/)
本記事では、クラウドGPU「Wisteria」の特徴をまとめています。 GPUの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
Wisteriaは富士通のA64FXプロセッサを搭載し、大規模な数値シミュレーションに特化しているシミュレーションノード群(Odyssey)と、インテルXeonスケーラブルプロセッサとNVIDIA A100 TensorコアGPUを搭載し、データ解析・AI学習に適しているデータ・学習ノード群(Aquarius)の2つの計算ノード群から構成されています。シミュレーションにとどまらず、大規模データ解析、機械学習など要求性能の異なる多様なタスクに拡大している次世代科学技術計算に対応できます。
WisteriaはA64FXプロセッサが日本のスパコン「富岳」で使用されていたものと同じアーキテクチャが採用されていて、総理論演算性能は25.9PFLOPSです。 広範囲な計算ワークロードに対応していて、複雑な課題に対して効率的な処理を実行できます。
大規模演算能力と機械学習能力それぞれを備えていて、物理学や生物学から気象学、AI研究など幅広い分野で活用されています。東京大学情報基盤センターが運営していますが、学内のみならず学術利用、企業利用の利用制度があり、営利利用を含むさまざまな目的で利用することができます。
▼横にスクロールできます
インスタンス | 計算・データ・学習 | 計算・データ・学習融合スーパーコンピューターシステム |
---|---|---|
時間課金の場合 (税不明) (従量契約) [1h・台] |
- | - |
月額料金の場合 [月・台] (税不明) |
大学・公共機関等:364,500円~ 企業:437,400円~ |
7,500円~ |
GPU | - | - |
GPU | - | - |
GPUメモリ | - | - |
コア(vCPU) | - | - |
システムメモリ | - | - |
ストレージ | - | - |
※2024年12月15日時点での情報です。
コスパ
シェア
ラインナップ