ここでは法人向けのGPU「NVIDIA A100」と「RTX A4000」の型番(モデル)を2つを紹介します。GPUはモデルによって処理性能や処理速度が大きく異なり、できる業務内容も変わるため。利用目的や業務内容に応じたモデルの導入が必要です。導入初期はスペックが足りていても、使用しているうちに処理量が増えて、スペック不足に陥ることも珍しくありません。オンプレミスでは後から追加・変更するのに費用がかかるため、コストを抑えた運用を考える場合、クラウドを利用するという選択肢もあります。
40GB・80GBのGPUメモリの2種類を用意しているモデルです。前世代モデルと比べて演算処理性能が飛躍的に向上しており、V100よりも性能が19.87倍アップ。推論時の処理に関しても、約20倍向上しているので、ビックデータ分析にも利用可能です。複数AIモデルの運用も可能な大規模処理に対応しているA100については、以下より詳細を確認できます。
CUDAコア6,144・Tensorコア192の大規模なデータ処理も難なく行えるモデル。前世代モデルのRTX4000と比べて、GPUメモリが2倍の16GBに対応し、パフォーマンス効率が約23%向上しているので、クリエイティブ制作だけでなく、負荷が大きい作業にも向いています。パフォーマンス効率がアップしたA4000については以下よりご確認ください。
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