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TSUBAME

東工大公式HPキャプチャ

引用元HP:東工大公式HP(https://www.gsic.titech.ac.jp/)

本ページでは東工大が稼働を開始したスパコン「TSUBAME4.0」について、特徴などを紹介・解説しています。GPUの導入を検討している方はぜひチェックして参考にしてください。

TSUBAMEの特徴とGPU

みんなのスパコンからもっとみんなのスパコンへ

TSUBAMEは2006年に稼働を開始した「TSUBAME1.0」以来、長年にわたってみんなのスパコンとしてさまざまな研究開発を支えてきました。今回稼働を開始したのはその最新システムである「TSUBAME4.0」であり、TSUBAMEシリーズ最大の特徴であるGPUを大幅に活用することで「TSUBAME3.0」からの継続性を保ちながら性能向上や利用しやすさの向上を実現しています。ラックデザインの公募も実施され、新たなスパコンがもつ可能性や用途の広がりをイメージしながら、親しみやすい「もっとみんなのスパコン」を目指しています。

幅広い活用

TSUBAMEシリーズの利用は学内の研究者だけに留まらず、学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)や革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)などといったさまざまな共同利用プログラムを通じることによって学外の研究者や企業研究者などにも開かれています。これからも「もっとみんなのスパコン」として日常的に活用されることを狙っており、多くの技術開発・発展を支えていくでしょう。

性能の高さ

TSUBAME4.0では、科学技術計算で主として利用される64 bitの倍精度における高性能があることに加え、AI分野において利用される16 bitの半精度で952ペタフロップス(Peta Flops)もの性能を誇っています。これは現存する国内の研究・教育機関のスパコンの中ではあのスーパーコンピュータ「富岳」に次ぐ2位相当となっており、その性能の高さが強みとなっています。

TSUBAMEのポイント

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TSUBAMEの料金・スペック表

インスタンス TSUBAME4.0
時間課金の場合
(税不明)
(従量契約)
[1h・台]
不明
月額料金の場合
[月・台]
(税不明)
不明
GPU NVIDIA H100 SXM5
GPUメモリ 94GB HBM2e×4基
コア(vCPU) 不明
システムメモリ DDR5-4800 768 GiB
ストレージ 1.92 TB NVMe SSD

※2024年12月15日時点での情報です。

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TSUBAMEの運営会社情報

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