引用元HP:富士通公式HP(https://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/solution/vdi/)
本記事では、富士通が提供するオンプレミスGPUの特徴をまとめています。 GPUの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
富士通では、PCサーバーのFujitsu Server PRIMERGYに適用するGPUカードを取り扱っています。GPUコンピューティング(GPGPU)は画像処理や映像処理以外の作業に用いることができ、NVIDIA AI Enterpriseの導入によりサーバー上のGPUを仮想化すると人工知能・データ解析の処理を行えます。GPGPUに対応しているカードは、A100X・A30X・H100・A100・L4・A2・A30・L40・A40・RTA6000・RTXA4000・T400です。仮想GPUに対応しているカードは、A100・A2・A16・A30・A40・RTXA6000となります。本体装置次第で、GPU搭載の構成に制限があり、GPUが標準搭載されているサーバー「PRIMERGY GX2570 M6」も提供中です。
「PRIMERGY GX2570 M6」は、GPUカードNVIDIA HGX A100 80GBモデルを標準搭載しているラック型サーバーです。8枚のGPUカードを搭載している人工知能・解析業務・ディープランニングに向いているサーバーで、GPU内蔵メモリは総計640GBと大容量です。NV Swichにより相互接続ができ、高速処理を可能にしています。メモリ32・CPU2で、最大36コアに対応。インテル社のCPU「第3世代 インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー」が採用されています。
富士通ではトータルサポートを行っており、24時間365日いつでも問い合わせが可能です。堅牢なセキュリティで情報漏洩対策を講じられます。GPU標準搭載のサーバー「PRIMERGY GX2570 M6」に関しては、3年間の標準保証が付いてきます。翌営業日以降に訪問修理を行っており、何かトラブルが起こっても直ぐに相談することが可能です。富士通独自のITライセンスで認定した専門のサービスエンジニアが修理を担当してくれ、交換部品代はサービス料金に含まれています(※保守サービス「SupportDesk」の定期点検有りや個別保守サービス契約をされた方が対象)。
富士通のポイント
富士通は、GPUカード・サーバー単体での販売はもちろん、GPUカードが標準搭載されているサーバーも扱っています。サーバーのPRIMERGYシリーズは修理対応も行っているため、何かトラブルが起こった際もすぐに相談できて安心です。AI開発・ディープランニング・機械学習・解析作業などを行う予定の企業に向いています。
GPUの利用を検討しているなら、クラウドGPUの選択もおすすめです。自社で環境を構築する必要がないため、必要なときに必要な分のリソースを使うことができ、インスタンスの追加・変更にも柔軟に対応することができます。ぜひ「強みから選ぶクラウドGPU3選」も確認してみてください。
公式サイトに記載がありませんでした。
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