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Lenovo公式HPキャプチャ

引用元HP:Lenovo公式HP(https://www.lenovo.com/jp/ja/p/servers-storage/servers/racks/lenovo-thinksystem-sr670-v2/77xx7sr67v2)

本記事では、Lenovoが提供するオンプレミスGPUの特徴をまとめています。 GPUの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

Lenovoの特徴とGPU

機械学習などの大規模な演算処理に利用できるGPUサーバーあり

LenovoのGPUサーバーは、ThinkSystem SR670 V2 GPUラックサーバー・ThinkSystem SD530・ThinkSystem SD650-N V2サーバー・ThinkSystem SD665-N V3サーバー・ThinkSystem SD650-I V3サーバーの5種類です。ThinkSystem SR670 V2 GPUラックサーバーは、NVIDIA A100 Tensor Core を搭載し、ハイパフォーマンスコンピューティングに活用できるため。機械学習やディープランニングに向いています。ThinkSystem SD530はオプションでGPUを搭載できるサーバーです。最大2基のGPUを搭載できます。

相互接続で演算処理が速くAIトレーニングなど幅広い用途に活用できる

ThinkSystem SD650-N V2サーバーはNVIDIA A100 Tensorコアが4基搭載されており、GPUの相互接続が可能です。AIトレーニングや推論に利用できます。ThinkSystem SD665-N V3サーバーはNVIDIA HGX A100 Tensorコアを4基搭載しており、こちらも相互接続が可能。700以上のHPCアプリケーション・ディープランニング・フレームワークの処理速度を速められます。ThinkSystem SD650-I V3サーバーは、GPUを4基使用でき、幅広い用途に活用できます。

24時間年中無休でサポートしている

Lenovoでは、24時間年中無休でサポートを行っています。サポートプランを複数用意しており、構成からサポートすることが可能です。また、問題が起こった際に迅速な対応をしてくれるプレミアサポートも提供。セキュリティ面に不安がある人は、マネージドサービスでデータセンターをリモートで監視しています。自社でデータセンターを保有している場合も、セキュリティ性を向上できます。運用前の戦略や設計からサポートしてもらいたい場合は、ソリューションサービスやインプリメンテーションサービスの利用が可能です。効率的に導入できるため、時間やコストを削減できます。

Lenovoのポイント

Lenovoはハイパフォーマンスコンピューティング対応のGPUサーバーや、後からGPUを追加できるサーバーなど豊富なラインナップを揃えています。搭載されているGPUや数が異なるので、利用用途に合わせて導入してみましょう。選定に難航している場合はサポートを受けられるため、Lenovo公式ホームページにてご確認ください。

GPUの利用を検討しているなら、クラウドGPUの選択もおすすめです。自社で環境を構築する必要がないため、必要なときに必要な分のリソースを使うことができ、インスタンスの追加・変更にも柔軟に対応することができます。ぜひ「強みから選ぶクラウドGPU3選」も確認してみてください。

強みから選ぶ
クラウドGPU3選はこちら

Lenovoが提供するGPUのスペック表

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製品名 Lenovo ThinkSystem SR670 V2 GPUラック・サーバー
カテゴリ 筐体(空)
GPU NVIDIA HGX A100 4-GPU(NVLink搭載)
最大8個のNVIDIA A100 Tensor Core GPU(NVLink Bridge搭載)
およびNVIDIA A40 Tensor Core GPU (NVLink Bridge搭載)
システムメモリ 最大4TB(ノード当たり32個の128GB 3DS RDIMM使用時)の
インテル® Optane™ パーシステント・メモリー200シリーズ・モジュール
サイズ 3Uラック型サーバー
重量 -
電源ユニット 4個のN+N冗長ホットスワップPSU
(最大2400W Platinum)

※2023年5月1日時点での情報です。

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